年別アーカイブ 2019

世界最大の銀行トップ10

雑誌「ザ・バンカー(The Banker)」が発表した「世界最大の銀行ランキング トップ1000によれば、中国の銀行が2019年のランキング上位を独占したのだそうで、中国の銀行以外でトップ10にランクインしたのは、アメリカの銀行が4行、イギリスと日本の銀行がそれぞれ1行ずつだったのだそうです。

ちなみにその日本の銀行は、三菱UFJ銀行で10位となっています。

しかし、中国経済が減速しているとはいえ、やはり強いですね。
なにせ1位から4位までを中国の銀行が独占しているわけですし、5位から8位がアメリカの銀行となっているとはいえ、近いうちに世界のトップに立つであろうことは間違いなさそうですね。

ちなみに1位となったのは、中国工商銀行で、純利益436億ドルに達しているのだそうで、これで7年連続で首位を守っているのだとか。

今や中国はキャッシュレス決済においては最先端を走っていますし、政府が主導して推し進められているわけですから、その浸透はスピーディですよね。

ITにおいても5Gは世界でも一歩リードしていますし、まさにヒト、モノ、カネを体現していますよね。

コネクテッドロボティクスが8.5億円調達

たこ焼きやソフトクリームなどの調理ロボットを開発しているコネクテッドロボティクスが、約8.5億円の資金調達を行ったのだそうです。

割当先 は、グローバル・ブレイン、三井不動産、東京大学協創プラットフォーム開発、ソニー、500 Startups Japanの5社となるようで、今回の資金調達は、新ロボットおよび、新ロボットサービスの開発とマーケティング強化による販路拡大が目的となるのだそうですよ。

国内では、どの業種においても人手不足は深刻となっていて、AIを搭載したロボットへの期待は高まってきてるところなのですが、 ここにきて調理の省力化や自動化がますます発展していきそうな勢いですね。

そもそも、コネクテッドロボティクス社は「調理をロボットで革新する」をテーマに、飲食店のキッチンでの調理に特化したロボットサービスの提供を行う企業で、いまガラス越しに料理人が行っている調理風景が、ロボットに置き換わっていたなんてことも遠い未来ではなさそうですね。

ちなみに、コネクテッドロボティクスは、2014年、産業⽤ロボットコントローラ開発を⻑年手がけ、東京大学で NHKロボコン優勝の経験を持つ沢登哲也氏により設立され、たこ焼きを自動調理するロボット「OctoChef」、自動ソフトクリームロボットサービス「レイタ」を開発・提供している企業です。

信用保証協会

貸したお金をきちんと返してくれるかどうか、回収できるのかどうか、銀行は返済に不安のある中小企業に対してお金を貸したくないもの。

「企業再生」といって銀行が中心となって経営不振となっている企業を再生しようという動きもありますが、実際、現場にいる銀行員からすると「企業再生」には興味がなく、ただ貸したお金を回収することが大切ですから、どちらかというと有難迷惑なものであったりもします。

というのも。「企業再生」といっても企業が1~2か月で再生できるものでもなく、最低でも4~5年はかかりますし、その期間同じ銀行にいて担当し続けるなんてことはありませんからね。

とはいえ、中小企業の中には本当に資金が必要な会社もありますし、銀行が貸し渋らないように、中小企業の返済が滞った場合に、その中小企業に代わって銀行にお金を返済してくれる「信用保証協会」という公的な機関があります。

全国信用保証協会連合会は、全国51の信用保証協会を会員とする組織で、信用保証業務改善のための調査・研究や中小企業金融に関する調査研究、各種研修等の企画・運営、機関誌やパンフレット等の企画・制作、および信用保証協会団体信用生命保険制度の運営などの事業活動を行い、中小企業・小規模事業者等に対する金融の円滑化に資することを目的として事業を行っています。

http://www.zenshinhoren.or.jp/

この保証協会から返済してもらうことを「代位弁済」というのですが、注意しておきたいのが、あくまでも保証協会が、企業に代わり銀行にお金を返済してくれるというだけで、借金が帳消しになるというわけではありません。

代わりに支払ってもらった代金は、保証協会に少しづつでも返していく必要があります。

とはいえ、銀行からの融資が下りなかったからといって資金調達をあきらめるのではなく、保証協会に頼んでみるというのがいいでしょう。

一般的に銀行融資の審査よりも、保証協会の審査のほうが甘めになっていますし、諦めていた資金調達を行えるようになるかもしれません。

中小企業向けレンディングサービス

三菱UFJ銀行が、AIによる審査によって最短2営業日で融資完了、無担保・無保証を原則とした中小企業向けレンディングサービスの取り扱いを開始するのだそうですね。

今回提供される中小企業向けレンディングサービス「Biz LENDING」は、決算書などの財務データではなく、入出金データなどに基づいて与信判断を行い、融資取引を行うサービスなのだそうで、インターネットを用いた非対面での手続きを行うことによって、AIによる迅速な審査、諸手続きを経て、最短2営業日で融資完了となるのだそうです。

残念ながら、三菱UFJ銀行を利用している中小企業でなければ利用できないようですが、このサービスは、無担保・無保証を原則としているのだそうで、資金調達が必要なタイミングで申し込むことができるのだとか。

このAI融資というのは、人工知能、いわゆるAIが、口座の入出金情報やクラウド会計データ、イーコマース情報などを元に、企業あるいは個人の信用力を判断するということなのですが、 一番のメリットといえば、はやり審査のスピードと融資実行の時間短縮でしょうね。

融資のための各種資料をそろえたり、必要事項を記入したりといった手間がなくなるので、融資を受ける側としても負担は減りますし、いいことづくめなのかと思いきや、その簡潔さにより 審査のハードルは高そうで、数字にシビアになる傾向が出てくるかもしれませんね。

なにせAIですから、義理人情もありませんし、銀行にお願いしてようやく融資してもらえたなどという人間臭さなんて一切ないのでしょうね。

まぁ、しかし、今の時代どのような分野でもAIが進出してきていますし、どんどんAIが支配していく世界が近づいていきそうですね。