日別アーカイブ 2020年5月19日

4割が半年以内に資金枯渇のおそれ

大都市を除き、各地で緊急事態宣言の解除が行われ始めていますが、どうやらこの新型コロナウイルス感染拡大の影響によって、国内のスタートアップ企業の4割近くが半年以内に資金が枯渇する恐れがあるのだそうですね。

これは民間のコンサルティング会社が、国内のスタートアップ企業370社余りに新型コロナウイルスについてアンケート実施した結果なのですが、どうやら全体の78%のスタートアップがコロナウイルスが事業に悪影響を及ぼしていると答えたようで、具体的な懸念を複数回答で尋ねたところ、

  • 「売り上げの低下」69%
  • 「資金の確保」68%
  • 「雇用の維持」35%

となったようで、これはスタートアップに限らず多くの企業にも当てはまりそうですね。

さらに、何か月分の資金を確保しているかについての質問のおいては「1か月以内」が3%、「3か月以内」が19%、「6か月以内」が20%と、合わせて42%が半年以内に資金が枯渇するおそれがあると答えています。

スタートアップは最初にお金が必要ですし、売り上げに関わってくるのはかなり後、時間が必要となりますから、かえって半年まで持つと答えたのが42%もあったのが意外ですよね。

とはいえ、世界と戦っていくためには、このようなスタートアップの成長は必要ですし、コロナによって影響を受けている日本全国の企業や経営者が資金繰りに悩まないように、国もしっかりとした施策を打ち出してほしいものです。