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新たな不正融資が発覚。

シェアハウス投資をめぐるスルガ銀行のずさん融資問題で、新たに投資用アパート向けの融資でも不正が行われていたことが分かったようですね。

これまでもシェアハウス投資に絡む不正融資において第三者委員会が実施した調査の結果、不適切な行為に基づく融資が1兆円規模にのぼったことなどが報じられ、経営の先行きに対する警戒感が強まったようで、元専務執行役員が営業部門責任者として融資拡大を主導した経緯や取締役会が審査書類改竄など不適切な融資の横行を防げなかったといったガバナンスの欠如が問題となってきていますね。

このような流れから、スルガ銀行の株価は、ストップ安水準まで下落し、年初来安値を更新したようです。

スルガ銀行が住宅ローンを実行した相手には、指定暴力団組員がいた疑いもありますし、いよいよ銀行のモラルが問われる時代となりましたね。

 

企業を救うファクタリング

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ファクタリングのサービスというのは、企業の保有している売掛債権をファクタリング会社が買い取るサービスのことで、1番のメリットと言えるのが、お手持ちの売掛債権を早期に現金化できること。

企業間取引においては、商品代金やサービス代金などを1か月分まとめて、受け取ったり支払ったりする取引となる掛取引が中心となっており、取引相手を信用することによって成り立っています。

多くの場合掛け取引においては、月末締め翌月末支払いの場合が多く、約30日後に現金の支払いが行われます。このことを「30日サイト」といって、支払いや入金までの期間のことを「サイト」と表現されます。

さてこの支払サイト、一般的には「30日サイト」だといいましたが、取引によっては60日、90日、120日というものがあります。(業種や業界によって様々です。)

すべての支払いが一定であれば、なんの問題もないのですが、掛け取引の場合は支払いまでの期間が長ければ長いほど資金繰りに影響を及ぼします。

例えば、30万円のモノを仕入れて、50万円で売ったとしましょう。
その場合数字上で見れば20万円の利益が出ているので「黒字、儲かっている!」と思われるでしょうが、実際のお金の動きを見てみると、仕入れの支払いが今月末、売上代金の入金が翌月末だったとした場合、今月末で締めた場合には30万円のお金が出ていくことになります。

幸い30万円ですので、会社には貯金として50万円あったので事なきを得ることになるのですが、これが300万円で仕入れて、500万円で売った場合はどうでしょうか?

翌月500万円が入金されるまでの間、300万円というお金が会社の貯金から出ていくことになるのですが、そもそも貯金には50万円しかありません。

2ヶ月後には200万円の利益になるとはいえ、当月を凌ぐお金がありませんよね?
これがいわゆる黒字倒産ということになるのです。

こんな馬鹿げがことありませんよね。
利益200万円が見えているのに、経営のための資金が不足して会社が倒産・・・。

こんな理不尽なことにならないためには、当月の支払いである300万円を確保しなければなりません。

銀行に融資を頼んでもいいのですが、よほどこれまでのお付き合いが長くなければ、銀行はすぐに融資はしてくれないでしょう。手続きも大変面倒ですし。

そんなときに、簡単に資金を調達する方法として、ファクタリングがあるのです。

そもそもファクタリングは融資ではなく、あくまでも売掛債権の売買となりますので、審査も通りやすいですし、担保も不必要です。
ただ売掛金さえあればいいんです。

ちょっと乱暴な言い方になりますけど、給料の前借りのようなものだと考えると、わかりやすいかも知れませんね。

給料は今月25日に入ってくるのは確実。
しかし、クレジットカードの引き落とし日20日までにお金が足りない。
でも、カード会社の支払いは遅れる訳にはいかない。
それなら会社から給与を前借りして、その場を凌ごう。

ちょっと強引な例えですけど、「売掛金が~」「債権が~」なんて説明よりもわかりやすいかと思います。

売掛債権が増加しているにも関わらず、資金繰りが厳しいのであれば、資金調達のためにファクタリングも考慮してみるのもひとつではないかと思います。

初期投資と経常費用

事業に行うにおいて支出を大きく分けると最初に必要は初期投資と普段日常で使う資金として経常費用があるのですが、実際、経営者の中にはこの2つの違いをきちんと認識されていない方々もおられるようです。

 

まぁ、同じ支出としてお金が出ていくのですから無理からぬ話ではあるのですが、ほとんどの経営者は現金の動きには注意を払っていて「出ていくお金」と「入ってくるお金」として把握しています。

しかし、この2つのお金はその性格は多様で、取扱は全く異なってきます。

初期投資

まぁ、これは会社経営していくために1番最初にかかる費用で、業種によって1回だけで済んでしまう支出ですが、会社が大きくなってくると設備投資なども必要となってくるでしょう。

一般的に初期投資は大きな支出となりやすいので、可能な限り低コストとなるように、例えば見積もりなどを取るのであれば1社だけに頼らず、複数の業者に見積もりを受けることが大切です。

経常費用

まさに経営していく中で営業活動の中でかかってくる費用で、先程の初期投資ほどの大きな額が出ていくことはありませんが、継続してかかってくる費用となります。

ここで重要なのは支出の流れを作ることで、締め日や支払日、支払い方法などしっかりと条件を決めていくことが大切です。

ここで不利な契約を行ってしまうと、キャッシュフローが悪化し、黒字経営しているとしても倒産してしまうようなこともありますし、継続していくものですのでリカバーしていくことが難しくなっていきます。

 

1番にならなければ意味がない

日本一高い山と言えば?

そんな質問をされたとき、日本人であれば「富士山」と即答することができるでしょう。

しかし、「日本で2番目に高い山は?」と聞かれたときに、正解を答えられる人って、どれくらいいるのでしょうね?

その答えは、山梨県の南アルプスに位置する北岳(きただけ)となるのですが、そう言われてもピンと来る人って少ないでしょうね。

さて、ビジネスにおいても、どんなマーケットであれ、まずは1番になることを目指すことが大切です。

ランチェスター戦略においても「1点集中主義」というものがあって、弱者は強者と比べると、人・物・金が少ないので、力を分散するのではなく、一点に集中する必要があると説いています。

 

つまりは限られた経営資源を1極に集中し、どんなに小さなマーケットであったとしても、そこで1番になることができれば、ブランドを形成することができ、次々と顧客を獲得できるようになります。

大手の強みに真っ向勝負しても、経営資源の差によって簡単に潰されてしまうだけです。

「差別化し、一点集中すること、そしてNo.1をつくる」

自社の立ち位置を把握し、市場を調査、そして戦略を練って1番となれるマーケットで戦い抜きましょう。