営業に自信がない人は経営者になるな

営業に自信がない人は経営者になるな

いいものは、放っておいても自然と売れる。

そんな理想論を信じていたりしませんか?

まず考えてほしいのが、商売というものは「モノやサービス」をお金と交換することなのですが、これらは勝手に動いてくれるものではありません。

ネットの普及によって対面することなく取引が完結できるようになったとはいえ、そこには直接ではないにせよ、人と人とのやり取りが存在します。

中にはwebだけで完結できるようなサービスが増えてきているとはいえ、商売を語るには人とのコミュニケーションはとても大切です。

資格を持っていたり、自分の技術に自信があるように人は、会社にいるよりも独立したほうが稼げるなんて思いがちなのですが、実際のところ、どんなに資格を持っていたり、技術があったとしても、ただそれだけで商売は成り立ちません。

仕事を依頼してくれるお客様、自分にお金を払ってくれるお客様がいなければ、どんな資格も技術も意味がないのです。

それだけで生活していくことなんてできないのです。

つまり、どんなにいい商品・サービスであってもそれを売る人がいなければ売れるわけがないのです。

一般的に、商品力だけで売れるのは全体の3割程度しかないということを理解しておきましょう。

しかし、反対に多少商品が悪かったとしても営業力さえあれば、その商品の不足点はカバーできます。

人がモノを買う時をイメージしてみてください。

新製品であればともかく、一般的には知らないモノを買うよりも、知っているモノを買うほうがハードルは低いですし、同じモノであっても、知らない人よりも知っている人から買いたいと思うものでしょう。

つまり、商売を繁盛させたいのであれば、人とのコミュニケーションから逃れることはできませんし、営業が苦手だという人は経営者になってはいけないのです。