インストール後に半数以上が利用せず

インストール後に半数以上が利用せず

MMDLaboの行った調査「2019年9月 スマートフォン決済に関する実態調査」によれば、スマホ決済サービスアプリをインストールした後、約半数が利用していないのだそうですね。

この調査は、18~69歳の男女3万7040人を対象にインターネットで行われた調査のようで、アプリをインストールしたが利用していない」が46.8%、「会員登録したが利用していない」が10.8%、「銀行口座やクレジットカードを連携したが利用していない」が5.2%だったのだとか。

各社キャッシュレス決済に誘導しようと必死になっているのですが、これは参入が多すぎて複雑になりすぎており、どこで使えて、使えないのかがわかりづらく、結構ウンザリさせられることありますよね。

PayPayなんかは、大々的にキャンペーンを行っていましたけど、 やっぱりQRコード式ってちょっとめんどくさいですよね。

ちなみに普段の支払い方法では、やはり「現金」がトップとなり、なんと90.5%なのだそうで、それに続き「クレジットカード」が71.3%、「カード型電子マネー」47.1%となっており、「スマホ決済」はたったの16.4%しかなかったようで、まぁこれ、消費者が悪いというよりもお店側にも問題がありますよね。

大手の企業であれば、どんな決済でも行えますが、いまだに現金だけというお店も多いですし、これではキャッシュレス社会なんて到底訪れないでしょうね・・・。

また、最も利用しているスマホ決済サービスという質問には、やっぱりというか「PayPay」が26.7%でトップとなったようで、やはりキャッシュバックキャンペーンやCM効果が大きいのではないでしょうかね?
 その他では、「LINE Pay」が12.1%、「楽天ペイ」が11.6%、「d払い」が10.7%などと続いているようで、ホントこれ、ちょっとサービスが多すぎで、こんな状態では、お店側が対応したくないのも無理ないですよね。

10月1日からの消費税増税によって、 キャッシュレス決済のポイント還元という施策もあり、キャッシュレス化が進められているようですが、この還元、永遠に続くものではなく来年6月末までの期間限定となっていますから、かつてのPayPay祭りのように一時期は利用されるけど、期間が終わったら、今回の調査結果のようにまた6割がたが使わないというようなことにもなりかねませんよね。

そもそも軽減税率がどのようになるのか、まだまだ理解が浸透していませんし、お金に関しては保守的な日本人では、キャッシュレス化に対する不信感をなかなか払拭できませんよね。

しかも、ポイント還元も買う商品や買う店の場所によって、税率が異なるそうですから、本当に日本の労働力と同じで、無駄が多いですよね。

どうして、こう物事を複雑にしたがるのでしょうかね?お偉いさんたちは。