売掛金の消込を自動化するサービス

売掛金の消込を自動化するサービス

富士通とみずほ銀行が共同で行っていた 、サプライヤーとバイヤーをつなぎ、請求支払業務を電子化、売掛金の消込を自動化するサービスの開発が終了したのだそうで、今後、富士通が2019年4月から提供を始めるのだそうです。

サービスの流れ

これは経理部門に携わっていない人であれば、なんか大変なの??なんて思うでしょうけど、経理部からするとこの消し込みが大変だったりするわけで、 消し込み作業が終わらなくて月次締めが遅くなり、残業になった・・・なんてことも少なくないんですよ。

そもそも、この消込というのは、 売掛金や買掛金などの債権・債務の勘定科目の残高を消していく作業のことで、 売掛金の入金があった場合、支払明細と照らし合わせつつ、入金されているデータを消していくことになるのですが、これによって売掛金が請求通りに回収できているのか、残りの売掛金がデータ上と実際の入金でズレていないか、回収の遅れが出ていないかなどを把握することができます。

これ大事ですよ。
営業マンの中には、売り上げだけ上がれば、さも仕事が終わったかのようになっている人もいますが、仕事というのは「お金を回収して始めて成果」として成り立つもので、掛金ばかりが増えて回収できない状態では、それは仕事ではありませんからね。

ですので、今回のように請求書発行側と請求書受領側をつなぎ、請求支払業務の電子化と売掛金消込の自動化を実現するサービスというのは、経理からすれば、とてもありがたいことなのです。

そもそもこのご時世ですし、請求回りを電子で処理することができれば、 請求書を紙で発行・郵送代金のコストを抑えることができますし、そもそも時間のロスがなくなるのはとてもいいことですよね。

なんでもある会社では、 請求および回収に関する事務作業が47%を占めていたのだそうで、 請求書発行を電子化することによって、なんと
財務経理部門の業務工数が約半減し、月にして約2550時間削減できることが確認できたのだそうですよ。

これは凄いことですよね
しかし、ここまでできてしまうのであれば、ちょっと経理部の存在意義も少しずつ薄れていくような気がしますね。