成果報酬型投信

成果報酬型投信

三菱UFJ国際投信が「成果報酬型」の投資信託の運用を今月から始めるのだそうです。

基準価格(時価)の最高値更新時だけ運用報酬を得るのだそうで、販売会社を介さない直販では国内初となり、運用成績との関係を明確にし手数料を下げたのだとか。

三菱UFJ国際が23日に設定する投信は、運用担当者が銘柄選別する日本株の「アクティブ型投信」で、信託報酬は信託銀分の0.04%だけとなり、運用会社分はゼロ、直販ということで販社分も不要となるようで、金融庁調べの国内アクティブ型投信の信託報酬(19年度末で平均1.46%)に比べ大幅に低くなっています。

運用会社としての報酬は、基準価格が最高値を更新したら一定期間の価格上昇分の15%を得るとのこと。

成果報酬型投信は、農林中央金庫系の運用会社が4月、販社を通じ個人向けに国内で初投入し、三菱UFJ国際は保有する直販の仕組みをいかした形となりました。

投信業界では、信託報酬の引き下げによる販売競争が進んできており、三菱UFJ国際の今回の成果報酬型投信は信託報酬を低くしたうえで、成果報酬部分では例えば基準価格が1万1千円から1万2千円に上昇して最高値となった場合に150円を受け取ることになるようです。