日本企業の自己資本利益率

日本企業の自己資本利益率

日本企業の自己資本利益率、いわゆる ROE が3年ぶりに低下するのだそうです。

ROEというのは、 自己資本に対してどれだけの利益が生み出されたのかを示す、企業の効率性を示す代表的な指標で、2018年度は9.8%と前年度より0.6ポイント低下し10%を下回りそうなのだそうです。

この指標、17年度に初めて10%を超えたが、今年度は資本の増加に利益の伸びが追い付いていないのだそうで、外国人投資家が日本株の売り姿勢を強める中、日本企業は資本効率の向上が課題になっています。

一般的には、利益を増やすか、自己資本を減らせばROEは上昇するのですが、 今回はグローバルに事業を展開する製造業で低下が目立っているのだそうです。

しかし、厚生労働省が発表する国の基幹統計である「毎月勤労統計調査」の不適切な方法が大きな問題となっている現在、 様々に出回っている数字を鵜呑みにするのではなく、体感的に物事を判断していかなければなりませんね。