株での資金調達、半減

株での資金調達、半減

上場企業のエクイティファイナンス、いわゆる新株発行を伴う資金調達が低調なのだそうで、2019年1月は7年ぶりに、月間ベースでの件数がゼロになったのだそうです。

これにより、18年4月~19年3月の18年度の総額も直近のピークだった13年度の半分以下に減りそうとのことですよ。

この原因としては、株価が調整局面に転じ発行条件が不利になったうえ、「資本コスト」の概念が浸透し「株式での資金調達は高いコストが伴う」との認識が企業に広がったようですが、 エクイティファイナンスの場合、資金調達することによって、各株主の持ち株比率が変わってきますし、 最悪の場合、経営権を握られてしまう心配がありますから、経営者にとってはデメリットともなりますからね。

さらに、将来の影響を予測しづらい手段でもありますからね。

また、今回の場合、 企業の手元資金が潤沢で資金需要が減っているということもありますし、低金利が長期化していますから、社債や借り入れによる資金調達コストが下がっているのも影響しているようですね。