資金ベースで確認する

資金ベースで確認する

決算書というのは、企業間での取引においては発生主義で記載するのが一般的ですが、小売業などの現金商売を除けは、ほとんどが掛け取引となりますから、実際のお金のやり取りとはタイムラグが生じますので、決算書ベースで経営を行うのは危険です。

経営判断

企業経営というのは、あくまでも実際のお金の動きに集約されますので、企業間での取引というのは実際のお金を手にしてから終了ということになります。

つまり、決算ベースだけの判断ではなく、会社の現在の資金についても把握しておくことが大切で、帳簿だけで経営判断しているだけでは不十分で、資金ベースでの確認も絶対に必要です。

どんなに売上が立っていようと、毎月の収入と固定費が見合っていなければ、経営危機に陥りますし、損益計算書(P /L)だけでなく、貸借対照表(B /S)と資金繰りをしっかりと確認しながら、経営していくことが大切です。