資金繰り支援

資金繰り支援

新型コロナウイルスの影響による資金難によって、企業が融資窓口に殺到しているのだそうで、1~3月期の短期借入金は前年同期比12%増とリーマン危機以来の伸びとなったのだそうです。

財務省が発表した1~3月期の法人企業統計(速報)によれば、金融・保険業を除く全産業の短期借入金は前年同期比11.9%増の166兆6019億円となり、伸び率はリーマン危機直後の2009年1~3月期以来、11年ぶりの大きさとなったようで、コロナ対策の公的融資の決定額も10兆円弱に達しているようですね。

既に緊急事態宣言は解除されているとはいえ、企業活動はまだまだ完全なる復旧とはいきませんし、コロナ感染拡大の恐れは消え去ったわけではありませんので、資金繰り支援については、経済悪化が見込まれる4~6月期以降に向け持久戦となっていきそうですよね。

5月1日から始まった民間金融機関による実質無利子・無担保の融資も急増しているようで、金融庁のまとめによれば、5月27日時点で申し込みは約21万件なのだそうで、そのうち12.6万件分、金額にして2.3兆円分の融資が決まっているそうなのですが、このスピード感は、生き残りをかけた企業にとってはあまりに遅すぎる傾向がありますよね。

調査会社の調べによると、新型コロナウイルスの影響で倒産した企業は、1日までに全国で200社に上ったということですし、この傾向はまだまだ続くように思われます。

このような事態なのですから、政府がしっかりと働いてくれないと日本の治安なども悪くなる可能性もありますから、美しい日本を守るためにも、私腹を肥やすことはやめ、日本国民に目を向けてもらいたいものですね。