足りない老後資金

足りない老後資金

金融庁の金融審議会がまとめた報告書によれば、夫65歳以上、妻60歳以上の高齢者夫婦世帯の平均月収は、年金など社会保険給付を含め計20万9198円なのだそうで、これは平均支出の26万3718円を下回り、5万4520円の赤字となるのだそうです。

これはなかなか深刻な数字ですよね・・・。

しかも、この不足額を埋めるには、退職金などで積み上げた金融資産を85歳までの20年間で約1300万円、95歳までの30年間で約2000万円も取り崩す必要が出て来るのだとか。

長寿化が進んでいる日本では、60歳の4人に1人が95歳まで生きる世の中になりつつあるようで、こうなってくると10月の消費税増税のこともありますから、ますますお金を使わない時代となりかねませんね。

まぁ、しかし年金だけで暮らせない社会って、どうなんでしょうね?

長く生きられるようになったために、長く働かなければならないなんて、なんだか明るい未来には見えませんよね。

しかも、後に必要となる資金を貯蓄できている人は少数派だということですし、最近の日本の閉塞感はますます広がっていき、ひいては安全性や民度にも影響を及ぼしてきそうですね。