長期金利がゼロ%

長期金利がゼロ%

10日の国内債券市場で長期金利が今年3月以来となるゼロ%に上昇。

長期金利の指標となる新発10年物国債利回りがゼロ%を付けたのは3月6日以来で、日本銀行によるマイナス金利の深掘りが取り沙汰されていた9月初めのマイナス0.295%から30ベーシスポイント(bp)近い金利上昇となっています。

新発5年債の利回りは、前日比0.020%高いマイナス0.085%と2018年11月以来の高い水準となっていて、本日の5年債入札を巡っては、中期債の主な買い手である海外勢の需要が細っているのを背景に「不調」に終わるのではないかとの見方が多くなっています。

そもそも債券とは、国・地方自治体や企業が投資家からお金を借り入れる目的で発行される有価証券で、このうち国が発行する債券を「国債」、 地方公共団体が発行したものは「地方債」、企業が発行する債券を「社債」といいます。

いつ・いくら戻ってくるのかがあらかじめ設定されていることから、債券は株式と比較するとリスクの低い金融資産といわれているのですが、今後どのような動きを見せるのか、動向をきにしておかなければなりませんね。