AIで中小企業に無担保融資

AIで中小企業に無担保融資

みずほ銀行が5月から、人工知能を活用して返済能力を評価する「中小企業向けの無担保融資」を始めるのだそうです。

今回のように法人融資にAIを使うのは大手行では初めてになるようで、口座の入出金情報などを分析し、財務諸表だけでは見えない商流や事業の将来性から金利などを算出するのだとか。

これにより非対面でコストを抑えつつ、従来は融資が難しかったスタートアップなどへの融資を拡大できるようになるとのことで、期待したいところですね。

今回始まる中小やスタートアップ向けの無担保融資では、PCやスマホなどで申し込み、融資実行まで来店せずに完結するようで、なにより嬉しいのは決算書類は不要となっており、みずほ銀行が口座の入出金のほか、顧客が同意したクラウド会計ソフトや電子商取引(EC)サイトでの販売データなどを収集し、企業ごとの融資上限や金利をはじき出すのだとか。

融資上限は1千万円、貸付期間は最長1年となっており、その用途は運転資金で、主に飲食業や小売業の利用を想定しているようで、約10分ほどで金利などの条件が示され、最短で2営業日で資金が振り込まれるのだとか。

なかなか中小企業やスタートアップ企業では、融資されることは難しい状況でしたので、このように簡潔に資金を調達できるようになるのは、日本のビジネスにとっては幸いですね。